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2016年7月20日水曜日

爪切りする?しない?

今日は綺麗な満月ですね
いつもと変わらない、いつもの一日
こうして、いつも通り過ごす夜が
とてもありがたく、愛おしく感じます

今日はデイケアで3人の利用者さんの爪を切りました

爪を切る

特別な皮膚科での処置を除けば、爪切りは医療行為というよりも、個人的には保清や身だしなみの一つ、もしくは延長だと思います

しかしながら、自分で切ることが難しい方で、独居の方、もしくは家族のサポートが得られない方などは、爪切りひとつでもサービスに頼らざるを得ません

こんな言い方もなんですが、爪切り料金も発生しないので、サービスのようなものです

「デイケアでしてもしなくてもどっちでもいい」処置、おまけのようなもの

だからこそ、自分の中の奉仕の気持ちを問われることになります

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私はこの「爪切り」で学ぶことがとても多いのです

特に足の爪

入浴を済ませた利用者さんの靴下を履かせたり、足に軟膏を塗ったりすると、ふと長く伸びた爪が目に止まる

ここでまず自分への問いかけが瞬時に行われます

「爪切りしようかって声かける?やめとく?」

え〜、爪ぐらい切ってあげなよ〜と思いますか?笑
でも、爪切りって結構面倒な処置なんですよ

高齢者の爪は白癬(水虫)で肥厚していたり、巻爪だったりで切りづらい
業務が立て込んでいる時はついつい後回しになってしまう・・・処置でもあります

それで考えるのです

お風呂上がりの爪は柔らかくて切りやすいから、切るなら今だな

でも、今日は疲れていてしんどいなぁ
業務が押していて、マジで爪切ってる余裕ないし!
別に今日切らなくてもいいか・・・

いや、でも、切ったら利用者さんも喜ぶやろうなぁ

声かけすると絶対に「切って」と言われるから、もし後で余裕ができたら、声かけしよう

あっ、でも、この利用者さん、いつも文句言うからなぁ、下手に爪切って文句言われたくないなぁ

などなどなど

こんなしょーもない葛藤が瞬間的に繰り広げられます

看護職なるもの、奉仕の気持ちで、誰にでもいつでも全力でサポートすべし!

と思われるかもしれませんが

実際に疲れている時は、必要最低限のことだけしてさっさと仕事を終わらせたいというのも本音です

利用者さん自らが、爪切りを希望されたらもちろん切りますが、遠慮して自分から「爪切って」と言えない方も多く、そんな方はこちらから声かけしない限り簡単にスルーできてしまいます

だから、私自身の良心や疲れ具合と向き合うことになるのです

自分ができることをしたい、という「与えるマインド」と

疲れているから無理はしたくない、、と疲れた自分を大切にする「受け取るマインド」

長く伸びた爪を前にして、この両極の自分と向き合うのです

爪切り一つで、考え過ぎ?!
考えるより、どうしたいか感じろ?!

本当にそうですね〜笑

考えるの大好きなんですよね〜

でも、爪切り一つで自分と向き合えるなんて、ラッキーだとは思いませんか?笑

日々、「奉仕とはなんぞや」と考えさせられます

自分が今できる範囲はどこまでなのか、見据えることも大切だと思います




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